【盛大に失敗した】自宅でサングリアを作ろう!!(赤ワインでサングリアを作るの巻)
どうもこんにちは、ましゅ公です!
先日、ナルゲンという水筒について語りました。
そして、どうやらナルゲンでサングリアを作る人もいる、ということを知った私。
「よし、花金で実践して宴じゃ!!!!!」
そう決意して昨日、実験してみました。
結果は…なんか失敗した…笑
サングリアとはフルーツやスパイスなどにワインを注いで作るスペイン発祥の飲み物
サングリアの語源は「サングレ」。”血のように赤い”という意味なのだそう。
ですが、赤ワイン限定ではなく、白ワインを用いた”サングリア ブランカ”、そしてロゼワインで作っても良いそう(つまり、なんでも良い)
赤、白、ロゼ、それぞれ味に特徴があるので、その日の気分、そして用いる果物によって使い分けるといいですね!
また、果物と混ぜるので、安価なワインでも十分美味しく作れるとのこと。
→今回は、渋みのあまりない赤ワインを使いました!シラーとカペルネ・ソーヴィビョンのぶどうを使ったこちら。
引用: サントリーHP
近くのスーパーで500円弱で手に入れました!
サングリアに使う果物も、なんでも大丈夫!
でもやっぱりオレンジやレモンなどの柑橘系はハズレがないと思います!
また、赤ワインはタンニンが多く渋い味わいのものなので、果物もベリー系など、味が濃いものを使った方が美味しく仕上がると思います!
逆に白ワインはキウイやマンゴー、白桃など、あっさりした果物だといいですね!
あとは、バナナなんかもオススメなんですって!
バナナってどんな味わいになるんだろう?!
また、お安く済ませたい場合はフルーツ缶を用いるのもアリだとか。
果物缶だと100円そこそこで手に入るのでいいですよね!
…と、いまだからこうして語れますが、
実際に作った時は本当にノリと勢いだけで作ってたので、なんも考えてなかったです。
…後悔しました。
→今回はキウイ、白桃、マンゴーを用いました。
赤ワインなのにこのチョイス…
ここから、なにやら不穏な空気が…
早速作っていきましょう!
作り方としては、
2・砂糖を加え、果物とよく混ぜておく
3・飲む直前にお好みのワインを注ぐ
4・飲む!!!!
簡単ですね!!
今回用いるのはこちら。
適当にきりまして、赤ワインを注ぎまして、
できあがったのが、こちら。
なんかグロい!!!!!!
なんか想像と違う!!!!!!
ぜんぜんインスタ映えしない!!!!!!
下から撮ってもなんか違う
ホルマリン漬けかよ。
コップに注いでも、なんか違う。
(萎えて写真撮り忘れました…)
味は…なんかフルーツの風味がどことなくする酒。
缶詰を用いたので、シロップで甘くなったような酒。
つまるところ、なんの変哲もない、ただの酒でした。
どうして、こうなったんだ…!!!!
これをみてしまったみなさん。
反面教師として捉えて、ぜひステキなサングリアライフを送ってください!(涙)
今回の敗因は、こんな理由かなって思います。
・赤ワインに似合わない果物のチョイス
・惰性で缶詰を使った
やはり、赤ワインにはあっさりした南国系の味わいの果物は似合わない!(桃は違うけど)。赤に合うのは、それ単体でとても味が濃い果物だと、痛感しました。
だから今度赤ワインで作るんであれば、いちごやブルーベリー、オレンジなどを使おうかなって思いました。
また、今回缶詰で作ったのですが、やはり缶詰だと果物のもつ酵素チックな味わい(謎)がないので、なんだか物足りなかったです。
新鮮な果物を、ちゃんと砂糖でマリネして作った方が味わいも深く、美味しくなったのかなぁと。
今回は大失敗でしたが、まだワインも半分残っているので、
次回作るときはこの失敗を糧に、美味しくておしゃれなサングリアを作りたい!
作ったらまたブログでご報告するので、そのときはよろしくお願いします!
なお、一点注意していただきたいことが。
ワインは、飲む直前に加えましょうね!
大量にワインを注いで飲みきれず、後日残した場合。
もしかしたら果物が発酵してオリジナルブレンド果実酒が誕生するかもしれません。
酒税法により、個人でアルコール度数20度以下のお酒を作ることは禁止されています!
それは、たまたま残ったサングリアも例外ではありません。
ベースになるワインは大体14度前後だと思うので、酒税法に明らかに引っかかってしまうんです。
まあ、個人で楽しむ分なら問題ないとは思いますが、
一応、そういう法律が存在しているということは頭の片隅に置いてもらえたらな、と!
普段ワインなんて飲まないから、めっちゃ今頭痛い…
それでは!!