あなたの情緒に訴えかけてくる香水…「J-scent」。現代に生きる私たちが置いてきてしまったものを、香りが思い出させてくれた。
どうも、ましゅ公です!
今回の記事はちょっと今までになかったジャンル、コスメについて語っていきたいと思っております!
綺麗な混沌の街、銀座を散策してきました
この間、銀座を散策してきました!
久しぶりの銀座散策。
銀座は今はアジア系や白人など、外国からの旅行客でごった返していて正直変な街だな…と思うこともあるのですが、でもやはり銀座。銀座ならでは、というかやっぱハイセンスなものが多くて、目の保養になります!
例えば銀座四丁目、和光のディスプレイだとか
日産のショールームだとか
ギンザシックスだとか
路地に入れば新旧のお店が入り乱れていて、古き良きもの、新進気鋭、そしてハイセンスからチープなものまで一同が揃っているので、いつ行っても新しい発見があって面白いです。
そして、ギンザシックスにある蔦屋書店もまた、おすすめスポットの一つです。
こちらの蔦屋書店、スターバックスが併設されている少しおしゃれな蔦屋書店となります。
それだけじゃないですよ?扱っている蔵書もこだわりがあり、ここ銀座の蔦屋書店は美術・芸術関連の書籍がところ狭しと並べられております。日本刀など(もちろん漫画も)の日本芸術のコーナーがとても充実しており、「さすがは歴史のある街」と思わずに入られません。普通の本屋ではなかなかお目にかかれない本もたくさんあり、さらには素敵な雑貨や文具などの品揃えも充実しており、本好きの方はもちろんのこと、いろんな趣向の人が一緒に楽しむことができるスポットではないでしょうか!
(※ただしあまりにジャンルに特化している関係で、参考書や小説などの需要は満たしきれておりませんのであしからず…)
その一角で見つけた、こちらの品。
綺麗な白箱に納められているのは、「日本の香り」をイメージした香水ボトルです。
「古き日本」のイメージをボトルに納めた香水 J-scent
蔦屋書店には6つ程の種類が置いておりましたが、どれも名前が面白いんです!
「力士」「黒革」「木屑」「光芒」などなど…ぱっと見どんな名前か想像できますか…?私は全然わからなかったのでとりあえず手当たり次第にサンプルをまぶして確かめました←
とくに「黒革」はロンドンの雑誌社が主催する「Pure beauty global awards」ベストニューニッチフレグランス賞を受賞したのだとか!
(なお、黒革はダンディなおじ様がつけてたら似合いそうな、シャープな香りでした。)
どれもこれも魅力的で何を買おうか真剣に悩んだ結果、私が選んだのは『恋雨』。
こちらは淡い印象のフローラル系の香りに、果実のフレッシュさ、そしてラストに軽くウッド系の香りがほのかに漂います。とっても清潔感があり、万人から好かれそうな甘く優しい香りです。香水初心者でも気軽にトライできそうな気がします!
詳しい香りについては下記HPからもご覧いただけますので、気になった方はぜひ!
↓↓↓↓↓↓
『恋雨』は、時に弱くなってもいいんだよ、という香水からのメッセージを感じました。
名前である『恋雨』のファーストインプレッションもあったのか、もうな、これ女子力の塊みたいな香りがする。
ただただ甘く華やかさを全面に押し出すんじゃなくって、そのなかにも「おしとやかさ」や「哀愁」を感じさせる香りすらある。それがまたすごい。
確かに世の中は「強い女性」を求めているし、そうなろうという女性も多い。けれどもやはり、女性は時にか弱くもありたいものだ。先陣をきって社会に生きていくのもまた生きがいではあるが、たまには誰かに守られたくも思う。
…そんな気持ちを思い出させてくれる香りが、この香水にはある。
強がってばかりではいずれ疲れてしまう。
たまには「女性性」というものだって思い出したっていいじゃないか?
あなたの情緒をくすぐる香水はどれ?
なお、現在19種類の香水が発売されているよう。
『薄荷』や『ラムネ』など気になる香りがまだまだたくさんあるので、恋雨から浮気したくなった時に買ってみようかな、と思います笑
オンラインショップでも購入できるようですし、全国の蔦屋書店で取り扱っているようなので、もし見かけた際は私のブログを頭の片隅ででもいいので思い出していただけら幸いです!
それでは!