虹のように多種多様な音楽性を持つバンド。時を超えてまた彼らの音楽に、震えてしまった。
どうも、ましゅ公です!
唐突ですが、私は中学生の頃からあるバンドがずーっと好きです。大人になった今でも、第一線で好き!というレベルではなくなってしまいましたが、それでも新曲が発売されれば気になるし買っちゃうし、ボーカルのソロプロジェクトとかの情報もチェックしてるし、その方はインスタもやっているのですが、ちゃっかりフォローさせていただいております。
それくらいに、好き。
変幻自在に音楽を操る、日本を代表するバンド
そのバンドが作る音楽は、J-popというジャンルでは収まるところを知らない。
ある時は妖艶で淫靡な、情緒的な曲調を歌い上げることもあれば、
またある時はキャッチーで爽やかな大衆向けの曲を歌うこともある。
かと思えばダークで陰鬱な曲を歌ったりもする。
4人のメンバーがそれぞれ作詞も作曲もやっているからこその楽曲の多様性、そしてボーカルの並外れた表現力があるからこの多様性を潰さずに表現してくれる。
いっつも、冗談抜きで脳天から痺れさせられます。
この化け物染みたバンドは、さて一体なんでしょうか?
ヒントは、2019年12月3日にyoutubeに颯爽と進出し、そして同年12月11日に重大発表を控えているバンドだよ。
答えは…そう。L'Arc〜en〜Ciel!!
2019年12月3日、ラルクがついにyoutubeに進出!
驚きました。
まさか結成25周年を超える彼らが、この今になってyoutube界に進出するだなんて。というか前からチャンネル持ってると思いました。
彼らのyoutube進出の記念に、以下3曲のPVが公開されました!
『花葬』
『HONEY』
『侵食 - lose your control - 』
フルです!フルで聴けます見れます!(ただし途中ラルクによる面白CMあり)
なんて豪華なんでしょう!
3曲同時リリースの衝撃を、夢想する
1998年に同時発売された(!)この三曲。
私は当時小学校中学年くらいだったのでこの衝撃的な発売に湧いた社会を知りません…めっちゃ残念です。
でも土曜日、お昼ご飯を食べながら見ていた王様のブランチの枠内でやっていた音楽番組(count down TV?)で、その週のトップ3が全部ラルクだった回があったのを覚えています。きっとそれがこの3曲同時リリースの時だったのかな?
当時はまだ音楽にさほど興味がなかったのですが、幼心に「らるくすげー!」って思ってました。
まさかその後私が彼らにハマるとはね。この時は知る由もなかった…。
21年が経っても色褪せない、ラルクの音楽
これらの曲がリリースしてから早21年も経ちました!
けれども久しぶりに全曲聞いて、全然古ぼけてないんですよ。
むしろ今発売しても大ヒットするでしょ?って確信が持てるくらい。
これってすごくないですか?
GLAYの『HOWEVER』聴いたら「あの頃はよかったなぁ…」ってなるじゃないですか。懐メロ的な。ああ、このサビに入る前のジャーンってみんなやってたよね、みたいな(語彙力皆無)
けれどもラルクにはそれが全くない。
なんて説明すればいいんでしょうか。
とにかく不思議です。
ちなみに、みなさんはこの3曲の中だったらどれが一番好きですか?
私は、ダントツでHONEYが好きです!
歌詞は抽象的な表現なのですが、畳み掛けるようなベースライン、かき鳴らされるギター、それに食らいつくように歌うhyde。この三位一体がたまらない。
メリーゴーランド(?)みたいな台座で4人が向かい合って歌うっていうPVも印象的でした。
Kenのくわえタバコプレイも見もの…なんであの人はいつもワイルドなんだ笑
ストリングが効いたメロディアスな花葬もまた、たまらないんですが…やっぱりHONEYの第一印象のインパクトのでかさはすごかった。
12月11日がXデーとなるラルク
12月11日に発表されることってなんだと思いますか?
今のところわかっているのは『解○』ということのみ。
…最近新曲のリリースもないですし、ちょっと前に事務所と対立している、とか色々不穏な情報もあったので…もしかして解散なのかなぁ…
あと『解』が頭文字につく2文字で思い浮かぶものってありますか?
…解脱とか?(謎)
とにかく一ファンとして気になるところです!
それでは!