ましゅ公と愉快な呟きたち

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この秋の新作「明治エッセルスーパーカップスイーツ モンブラン」、見た目が大根と揶揄して買ってみたら美味しすぎて後悔した 

 

どうも、ましゅ公です!

 

みなさん、この話題ご存知ですか?

 

nlab.itmedia.co.jp

 

なんと、明治スーパーカップスイーツの新顔、モンブラン味の見た目がおでんのシミシミ大根にしか見えないのだそうです!

 

モンブランなのに、大根?!

どういうこっちゃねん!!

 

…ということで、食してみました!

 

 明治がおくる本格アイス「エッセルスーパーカップスイーツ」シリーズについて

 

…その前に、みなさんスーパーカップスイーツシリーズって食べたことありますか?

 

スイーツシリーズは、通常のスーパーカップとは一線を画す存在。ケーキのようなアイスをコンセプトにされております!これまでにもいちごショートケーキ味、ティラミス味、ブルーベリーチーズケーキ味…などなど、いろんな商品を展開されてきました。

 

コールドストーンクリーマリーってアイス屋さんあるじゃないですか?

あれの下位互換が手軽に食べられる感じだと私は思っております!

 

とくに私的にはティラミス味が本当に美味しくって、

上にかかっているほろ苦ココアクッキー、マスカルポーネチーズ風味のアイスクリーム、そしてアイスとアイスの間に挟まるエスプレッソソースがキリリと甘みを引き締め…

 

最近はめっきりお目にかかれなくなったのですが、どこかにまだあるんでしょうか?

話してたら食べたくなってきましたね!

 

スーパーカップシリーズ、そんなアイスとなっております。

  

 秋の新作、 エッセルスーパーカップスイーツ モンブラン味を食べていきます!

 

肝心のモンブランに戻ってきました!

 

まず、こちらがパッケージ。

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このパッケージをみる限りだと、大根感ゼロですね!

というか、砕いた栗がたくさん入っていて美味しそうです!

 

 

蓋を開けると、フィルムが一枚かぶさっています。

スーパーカップってそういえばみんなフィルムがかかってますよね?

幼少期の頃から、どうしてフィルムがあるのか、疑問に思ってました。

 

そして、この時点で…なんだか蓋に描かれていたあのおいしそーなモンブランからはかけ離れてないですかね、表面?って思えてくるのですが、私だけでしょうか。

 

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この筋は…

 

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開けるとこんな感じです!

 

放射状にはいる線とか、

色味とか、

そして折角食感と風味のアクセントとして入っている栗の粒の立体感が、このモンブランをおでんの大根へと加速させている気がしませんか…?!

 

ちょっと溶けかかっている状態で開封したので、側面からアイスが溶け出してしまっていたのがちょっと残念ではありますが、これをモンブランか?ってとわれたら…うん、大根にしか見えない。

 

染み大根はモンブランになれるのか?

 

それではおそるおそるスプーンを挿入していきましょう。

見た目が大根だけに、醤油とダシのハーモニーを錯覚してしまいますが…

 

食べた感想としては、とてつもなくモンブランでした!その一言につきます!

 

 

そう。全然おでんの大根じゃあない。

鰹出汁の風味も、しょっぱい醤油の味もしません!当たり前ですが!

 

アイス全体の構造としては、このようになっております。

 

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(※株式会社明治ホームページより引用)

 

 

エッセルスーパーカップスイーツ モンブランはこんなアイス!

 

まず、一口食べてみての感想は

「めっちゃ濃い!」

 

本当にケーキ屋さんで売っているような、そんな上品なお味のモンブランなんです。

しかも、洋酒が入っているわけではないのですが、洋酒のあの舌にピリリと訴えかけてくる感覚、そして鼻に抜ける芳醇な余韻があるんです。

 

そしてそれに追い打ちをかけてくるマロン果肉。

これまた贅沢に散りばめられております!

 

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(何個入っているか確かめたかったのですが、絵的にどうかと思って割愛しました。が、どこを食べてもマロン果肉がいる、そんな感じに入っておりました)

 

 

ただでさえマロンなんです。

マロン風味のアイス、そして上層部のマロンソースでもはやお口の中は秋。

でも、このマロン果肉のホックリとした食感、そして甘みを感じると秋が深まります。

ついこの間までは暑かったのに、もう気づけば晩秋も間近だなって思い出させてくれました。

 

 

濃い濃いマロン味を中和させてくれるホイップクリーム入りアイス、そして食感のアクセントとアイスのもったり感を和らげてくれる役割のフルール・ド・セル入りクッキー。

 

 

…ところで、「フルール・ド・セル」ってご存知の方、おりますか…?

フルール・ド・セルとは、良質の塩田からとれる大粒の天然塩のこと。「塩の精華」という意味のフランス語なのだそう。

生産効率が低く、非常に高価らしいですよ!

 

ああ、通りで甘じょっぱかったんだな…(←食べてる時は知らなかった人)

 

 

そんな高価なものを使ってしまう。

そこからも明治の本気が伺えますね!

さすが明治。

 

たった200円台で至高のモンブランが買える。なんていい時代だ…

 

芳醇なマロンペースト・マロンアイス

優しい甘さのホイップクリーム入りアイス

そしてアクセントとなるフルール・ド・セル入りクッキー。

 

これらのハーモニーがたまらなく甘美です。

味のバランスが統率できているので、飽きずに最後の一口まで食べきることができます。

ああこれぞまさしく三位一体。

キリストも脱帽だわさ。

 

 

ということで食べてきました「明治エッセルスーパーカップスイーツ モンブラン」。

見た目は確かに染み染み大根でしたが、食べてみると紛いも無いモンブラン!おそらくスイーツシリーズの中で一番完成度が高いアイスなんじゃないかな?と私は思います!

アイスなのにここまでケーキ感を出す、明治さんも素晴らしいです。

 

 

もしスーパー・コンビニで見かけた際は、是非食べてみてほしいです!

大根って揶揄していたのがバカバカしくなるくらい、美味でしたので!

 

 

それでは!