「雑記ブログはなんでも書いて大丈夫」というのは実は罠…!底辺ブロガーが考えるペルソナの大事さ。
どうも、ましゅ公です!
昨日に引き続きブログのネタです。
前々から思ってました。
「私のブログってなんだか人来ないな」
って。
そりゃあちょっとバズった記事もあり、1日で1000人アクセスしてくださったこともありました!(ありがとうございます!!)
けれどもその他の日は平均すると10人くらい・・・?
今日なんてたった5人だ・・・(1月17日 23時20分調べ)
(スクショは翌18日の朝7時に撮ったよ!寝落ちしたよ!)
「雑記ブログはなんでも書いて大丈夫!」というのは、罠。
最近よくブログの書き方〜なんて謳っているブログ始めたて初心者の方々に送る記事を読むのですが、
「ブログ始めた初月は月間で100人くらいでした」
とか自虐的に書く人がいるんですね。
「俺もゴミクソな時代がありましたわ笑」的な。
あの、80記事書いている私、それ以下なんですが・・・
ゴミクソでも十分ひどい自虐ですが、私はじゃあ自分をなんて言って卑下したらいいのさ!広辞苑先生だって答え放棄しそう!!!
そんなこんなで、いろんな方々のブロガー養成講座の記事を見れば見るほど、アクセスすが本当に少ない私が惨めに思えてくるんです。
あれもこれも、と詰め込んだブログは統一感がなさすぎて気持ち悪いし、誰にも響かない。成功している雑記ブロガー様はジャンルを絞って記事を書いている!
「どげんかせんといかん」
と、元・そのまんま東の名言が私の脳内に響き渡りました。
このままだと私、なんのためにはてなブログpro契約したのかわからなくなっちゃうから!
で、嫌だったんですが私が過去に書いた記事を読み直してみたんですよ。
もう小学生の恋心を目の当たりにしている様なピュアッピュアで純粋無垢な、それこかつて日曜の朝に一世を風靡していた子供向けアニメみたいな能天気な駄文をそれは軒を連ねておりましたよ。
穴があったら入りたかったです
でね、もう一個読んでて思ったんです。
私の書く記事って内容てんでバラバラだなって。
そもそもこのブログは「雑記ブログ」として設立したものでした。
雑記ブログ、私はそれを「なんでもかんでも好きなことを好きなだけ語っていいもの」だと思っていましたし、この世に蔓延る数多の雑記ブログもそんなもんだろうと思っていたのです。
けれども。
なんだか成功をおさめている方の雑記ブログって、よくみたら雑記ブログじゃないんですよね。
なんだかんだジャンルが絞られてる気がしたんです。
てんでバラバラのことを書いているわけではない(中にはあるにはあるが)
雑記ブロガーでも、ジャンルを絞って書いていた?!
長年ブログをやられている方は確かにぱっと見ジャンルが多岐に渡ってます。アフィリエイトについてのページもあれば、恋愛系のものもある。
ですがそれは当然のことで、3年も4年もブログを書いてくればそりゃあ人生のあゆみ如何で気になる内容も変わってきます。
例えばブログを始めたてのころ独身だった男性が3年後ぐらいに結婚して子供が生まれたとしたら。
最初はエンタメ系で記事を書いていたかもしれませんが結婚して子供が生まれたとなれば興味関心のジャンルは「子育て」とか「育児と両立」とかに変わってきてそういう系統(ライフハック的な)の記事が増えていくかもしれない。
確かに一つのブログのページにはエンタメと育児系が同時に存在していることになりますが、決してその人がどっちも同時期に興味があるわけではなく、
「今はエンタメ系そんなに興味がないけど記事としては取っておこう」
と思って消さずに置いてあるだけの可能性微レ存です。いや、存です。
一年とか半年とか短いスパンで切り取ってその人のブログのネタをみていくと、実はだいたいジャンルは多くて5個までくらいに限定されているように感じました。
雑記ブログだから何書いてもok!(ローラ風に)っていうのは実は…
大きな間違いなんじゃないか。
そして私の過去の記事たちをみていくと、
ゲームの話をしていることもあれば本の話もあり、スイーツのレビューもしてれば社会批判もしている。
なんだろう、この中国のディズニーランド感半端ない構成。
うん、とんでもねぇくらいのゴッチャゴチャ感。まさにカオス。
あいのり観ながら般若心経唱えて、ついでにテンションアゲアゲになっきたからヒップホップ踊ってる感じ。意味わからないけど。
読んでて、過去の自分が書いたのですが気持ち悪くなりました・・・
「自分のブログがどういう人に読まれるべきか?」を選定するペルソナ。雑記ブログでもペルソナの意識は大事!
ペルソナ、という言葉があります。
アニオタの私にしてみれば「ペル…ソナ!!!!(カッ!)」でおなじみのペルソナが真っ先に頭に浮かんできたのですが、このペルソナはそんなものではなく「人物モデル」の意味。
ブログを書いている方なら
「あ〜そんなの100年も前から知ってるわ」
ってくらい有名な単語らしいのですが、
要は「自分のブログが、どういう人に読まれるかを想定してブログの内容を決める」ということ。
…要約力がなさすぎてわかりませんね…!
詳しくはこちらのサイト様がご紹介していたので、ご覧いただければなと思います。
例えばこんなようにペルソナは決めていくそうです。
まずは「こんな人に捧げる!」というのを決めていく。
【人物像】
①社会に出てしばらく経って、精神的・金銭的に余裕が出てきた男性
②恋愛やビジネス(出世とか、副業とか)に興味あり
③休日の素敵な過ごし方を模索している
④なお住まいは東京。いずれは港区や中央区に家を構えたいと思っている
…東京カレンダーですか。
あとはその人たちに向けて、その人たちが好みそうな記事を書いていくのみ!
簡単ですね?
こまで決めてしまえばあとはどんな記事を書けばいいか、もう見えてきますよね?
(私ごときの雑魚が何をほざくか)
パーフェクトフューマンになりたいような方達には金と権力とハイソな娯楽系の記事がお似合い!
これを軸として、記事を展開していくのです。
いろんなことを書くかもしれませんが、でも根底にこの考えがあれば行き着く結末は絞られてきます。
だから統一感もあるし、なんなら固定ファンもつきやすい。
けれども私のブログはどうだ。
「太郎くん…素敵///」と思いながら
「般若心経は偉大だなぁ!たった600文字で極楽浄土確定ガチャですわい」と安堵しながら
「hey yo!! 太郎も花子もそこの爺さんも、みんな一緒にハッピーでアゲアゲな毎日、送ろうze☆」
って感じじゃん。
そりゃあ訪問者も霧の中を歩かされているようで困りますね。
大変失礼いたしました!
まとめ!
・雑記ブログは「なんでも書いていいブログ」というのは罠だと思う!
だいたいみんな多くて5つまでのジャンルで書いているよ!(長年やってる人は別だよ!)
・ペルソナって大事!
ちょっと私も頑張ってみようかな。
明日から。
それでは!