日比谷でオススメのランチスポットを見つけました!
どうもこんにちは、ましゅ公です!
最近、東京の千代田区・中央区にどんどん新しい商業施設がオープンしてますね!
銀座にはGINZA SIXは建てられ、東急プラザも出来ました。
有楽町には、昔駅前に無印良品とかロフトが入った建物があったのですが、今は東京オリンピックのボランティアセンター(?)と様変わりし、無印もロフトも銀座方面に移転しましたね!
そして、日比谷。
こちらも最近になって開発が進み、昔懐かしい日比谷から、新しい日比谷へと様変わりしました!
特にその代名詞たるものが、東京ミッドタウン日比谷。
ミッドタウンと言えば六本木。私も六本木には何回か足を運んだことがありました。
でも、ミッドタウンって売ってるものみんな高いじゃん。
超ど庶民の私が行ったって楽しくないよ。
そう思って避けてたのですが…
それは完璧な間違い!
東京ミッドタウン日比谷は庶民でも楽しめる、そして美味しい料理がたくさんある、至福の空間だったのです!!!!!!!
何よりも驚いたのが、地下にフードコートがあること。
え。フードコート? なにその庶民御用達な場所。
地下に降りると、広々とした空間にたくさんのテーブル、そしてそれを囲むようにお店がありました。
カラフルなピンチョスやワインを提供するスペインバルのお店。
シーフード料理の専門店。
ベトナム料理のお店。
ステーキのお店…
どれもこれも、これまで出会ったことのないような、個性的なお店ばかり。
ちょうどランチ(13時半過ぎ)に訪れていた私。
休日のランチ帯なのに、さほど混んでないんですよね。これが!
大体7割くらい埋まってるって感じかな?
これはここで食べるしかない!!!
そう思って向かったのは、ミートボールのお店でした。
向かったお店は、Susan's meat ball。
こちら、自家製ミートーボールが名物の、NYスタイルレストランとのこと。
ミートボール。
私たち日本人からしてみれば、お弁当に入っている、醤油ベースのタレで絡められた肉団子のイメージが強いと思うのですが、このミートボールは全然違う。
なんというか、ゴージャスです(語彙力)
このお店の面白いところは、「組み合わせ」ができるところ。
客は、まずオーダーをする際に、ミートボールの肉の種類を選びます。
肉の種類は4つあり、牛肉・豚肉・牛豚合挽き・鶏肉がありました。
好みや宗教に配慮してますね!
そして、次にミートボールにかけるソースも選べます。
サルサソース、トマトソース、マッシュルームソース。カレーソースがあります。
そして、パンかご飯か?も選択可能(なお、パンにするとちょっと安い。)
優柔不断の人には地獄のようなシステムですが、
その日の気分で、いろんな可能性があるというのは女子には嬉しいもの!
そして色々選択して出来上がったのがこちら。
超アメリカン!
付け合わせにマッシュポテトやピクルスがあるのですが、そのチョイスもまたなかなか♪
お弁当箱(?)も、これまた日本じゃなかなか見かけない、それこそ青山の国連大学前で開かれているファーマーズマーケットの屋台でやっと出会えるような代物。
これにセブンアップをつけたらもう…そこはニューヨークのど真ん中ですよ!(コロラド州しか行ったことないけど!)
肝心のお味はというと、ミートボールはジューシーというか、「肉食ってる」感が半端なかったです。とにかく、密度が濃い。
3個しか入ってなかったので絶対物足りないじゃん、とか思ってたのですが、そんなことは全くない。3個で相当お腹いっぱいになります。
また、肉肉しくなったお口を癒してくれるピクルスや生野菜(シーザードレッシングみたいなのがかかってます)。マイルドなマッシュドポテト。
どれ一つ欠けてもいけなかった。
これは偶然の組み合わせではなく、必然的な組み合わせだ。
あっという間に完食してしまいました!
でも、これでお値段1080円なんですよ!!!!
安くないですか?
そもそも、ミッドタウンでこの値段で食べられるものがあるのが驚きですよ!!!
さらに、こちらフードコート内にあるので…他のお店の料理も平行して楽しむことができます!
私はミートボールしか食べなかったのですが、近くに座ってる夫婦はミートボールと、生牡蠣と白ワインで優雅に乾杯してました。真昼間に乾杯なんて、超セレブリティ。優雅とはこのことだな、とつくづく思いました。
マックやミスドが揃ったフードコートもいいですが、
こうして趣向を凝らした料理を気軽に楽しめるフードーコートも素敵ですよね!
ぜひ日比谷に訪れた際には、こちらもランチ候補に加えてみてはいかがでしょうか?
お店のクオリティ・混み具合共に不愉快を感じさせない、超オススメスポットです!
ご飯を食べ終わったらそのまま映画を観てもいいし、庭園でぼーっとするのもよし。銀座や丸の内に繰り出してもいい。
ちなみに私はその後銀座で美味しいビールを飲んだのですが、
その話はまた後日改めて。
それでは!