毛糸でぬいぐるみを編みはじめました!【あみぐるみ奮闘記】
どうも、ましゅ公です!
趣味ができると人生がかわる…気がします。
最近、趣味ができました。
編み物です。
趣味って不思議。
会社で嫌なことがあっても、暇疲れしても、逆にめちゃくちゃ激務で疲れても、趣味をすることでそんなのどーでもよくなる。
そして、家に帰るのが楽しみになる。
「会社終わってからが本番!」みたいな危ない思想が身につきかけてますが…汗
ただ生きているだけだった毎日
これまで会社が終わって帰宅して、寝るまでがとても単調で恐ろしいほど短く感じた。
19時に帰宅して、あっという間に午前0時。
その間何をやってたか?と思い出しても、おぼろげ。
ああ、モンストやってたなぁとか、スマホ永遠に見てたなぁとか、ブログを更新しようと思ったけど書くネタがなくて結局やめた、とか、そんな生産性皆無なことをやってたんだと思います。(当の本人は、それでも生きるのに必死だったんですが)
相対性理論で有名なアインシュタインは、相対性理論のわかりやすい例として「ストーブに手をおいた1分はとても長く感じるが、可愛い女の子と会っている1分はとても短く感じる」と語ったといわれていますが、ぼーっと生きている1分もまた、短く感じることも、私は概念として付け加えたい。
かぎ針でぬいぐるみを編むことにしました!
編み物、特にかぎ針編みに今ははまっています。
かぎ針編みというのは一本の、先端が鉤状になった棒で編み進める技法のこと。
色々編めます。マフラーだって帽子だって、何でも。
そして、かぎ針編みでは、ぬいぐるみを編むことができる。
円形なんて編めなかったし、そもそもマフラーを棒針で編んだことくらいしか編み物の経験がない私。
でも、どうしても、どーしてもぬいぐるみが編みたかったんです!
実用とか度返しで、ただただ趣味として編み物をしたかったから。
「金」とか「媚び」とか、そんな概念糞食らえ、な時間を過ごしたかったから。
資本主義から脱却して、おばあちゃんの膝の上の温もりを追憶したかったから。
事情は多々あります。一昨年亡くなってしまった私のおばあちゃんが編み物がとても上手で、私のためにお人形を編んでくれたことがあったので、その記憶に溺れたいところもあるかもしれません。
でも、理由は何であれ、編み物をしていると心が洗われます。
いやなことも、むかつくことも、一つ一つ編み進めるごとにどうでもよくなる。
魔法のようだ。
毛糸でぬいぐるみを編むのは難しい…
でも、難しいんですよ!ぬいぐるみを編むのって!
ただ円を編めばいいだけじゃない。
パーツパーツを作って、それを縫合するのですが、縫合がまたとても難儀です!
ユーチューブとかで作り方の動画をあげてくださっている方のを参考にしても、よくわかってない自分がいます…
でも、とりあえず下手なりにも完成させたかった。
なので頑張って仕上げてみました!
一応くまさんを作ったつもりだったんですが…
わかりますかね…汗
なんか歪でしたが…
そして荒い手仕事ですが…笑
そして生活感満載な背景申し訳ないのですが…!
でも、ただの紐の状態から見つめてきたので、
クマとして完成したのをみると感動もひとしおです。
もっと可愛いぬいぐるみを作りたいです!
引き続き編み物と歩む日常が続きそうです!
それでは!