アラサー女は悪ですか…?30歳女が考えるアラサーのあり方とは
どうも、ましゅ公です!
アラサーじゃなくてオバサーだったわ
私今、30歳と6ヶ月目です。
年齢が。
アラウンドサーティーじゃなくてオーバーサーティーにもはや両足を突っ込んでおりました。
‥なんだか生々しい数字ですよね笑
あともう6ヶ月経つとまた一つ年を重ねて、今度は31歳になる。
蛍30も超えると、とうとう社会からの風当たりが強くなる。
例えば「結婚はまだなの?」とか「ちゃんとした仕事についてね‥」とか。あとはアグレッシブな行動はやめて安定を選びなさい、とかね。
親・親戚・会社の方々‥なんだかみんな揃いも揃って同じようなことを言って聞かせようとする。まるで示し合わせたかのように。
確かに彼らの言うことはもっともです。
私だってできれば毎日会社終わりに「ぷへー!」とか謎の感嘆詞を吐きながらお酒を飲んで今日の憂を忘れたいもの。
そんでもって仕事とか人生の愚痴をやっぱり吐きまくって、そして帰って寝たい。
今の生活は仕事でももちろん根詰め、家に帰ってもお金と人生について考えて根詰め、そして寝る時は明日の朝について考えて暗澹たる気持ちになる。
‥なんか毎度同じようなことをブログに書いてしまって、もし継続して呼んでくださっている方がいらっしゃったら誠に申し訳ないです‥ごめんなさい!この場を借りて謝らせてください。
まあ要約すると人生落ち着いて過ごしたいものだけれども、私の身分は派遣だし将来も不安だから休まる心も持てず、今日も今日とて今後の人生について根詰めて考えてまるで安定とか安寧といった単語は遠い存在だということ。
お母さんごめん。
私、安定とかそういうの無理そうだわ。
来世に期待しといてね!
私が人生を楽しめるようになったのはアラサーの時から。‥ということはオバサーの時代はもっといい人生を送れる…かもしれない!
そんなこんなでオーバー30な私ではありますが、20代後半から今にかけて、大人になってよかったなぁと思うこともあるんですよ?
一番はやっぱり、他人の目が気にならなくなってきたことだと思います!
私は昔から目立つことが大嫌いで、できる限り陰日向にいよう‥と自分を抑制していました。
学校の授業中も手はあげないし、「へんなこと言ってると思われたら嫌だ‥」と他人との交流を極力避けるような毎日です(その私の健気な努力がかえって周囲に目立っていたというのはここだけの内緒)
けれども面白いことにそういう感情って大人になってくにつれて薄らいでいくものなんですね。今なんてもうバリバリ自分から変なこと言っていくスタイルになってます。
私が言うことに相手が変な顔したら普通に当たり障りのない恋バナとかしてればおっけー!みたいな、最早軽い気持ちで相手と接することができるようになりました。
そして妙なプライドというものもなぜか消え去っていったので、いろんなことに手をだせるようになりました!
それまでは「こんなの私にはできない‥」なんて尻ごみしていたのですが。
あと、仕事上ではわからないものを周囲に聞けずわからないまま状態にしていて大変な目にあったこともあるのですが、今じゃあわからないことはたとえ相手が忙しそうでもズケズケと聞きに行きます。わからないものを放置していた時の方が万一事故がおこったときの損失が大きくなりそうなので。
まあ側からしてみれば「まるでそこら辺のおばちゃんみたいな思考回路やん」と思われるかもしれませんが、それが私にとってはよかったんです。自分を少しでも全面に押し出せるようになっただけでも万々歳なので!
年相応‥というよりも、年齢を楽しめるようになったもの勝ち!これが人生だと思います。
この世の中は歳老いていくにつれて人の目が厳しくなる。
そして、若者が大人の世界へと越境することは大歓迎されるのに、その逆は全くもって歓迎されない!だから大人になると「なんだか損した気分」になることもあると思うんです。確かになぁ‥と思う時もあります。特にファッションや文化の間でその傾向は顕著です。
けれどもそれで落ち込んだりやっかみを覚えたりするのではなくて。
「昔の自分と今の自分の違うところ」を探してみると、歳をとってよかったなぁと思うこともあるかもしれません!
堅苦しく考えるのはやめにしましょう!
それでは!