ましゅ公と愉快な呟きたち

いろんなことについて書きなぐりたい。そして、それが誰かの役に立つといいなと夢想するブログ。

ましゅ公と愉快な呟きたち

いつ起きるかわからない地震のために、自分なりの対策マニュアルを作ることが大事なんです。きっと。

どうも、ましゅ公です。

 

今は午前2時なのですが、眠れません。

というのも怖くて。

地震が。

 

派遣切りに人生にお金に…怖いものだらけの私のクソみたいな人生ですが、なによりも私は地震が怖い。こうして定期的「地震で死んだらどうしよう」なんて思い悩んでは眠れなくなります。

 

残念なことに住居は川が近くにある木造住宅。二階建ての二階に住んでるのはまあ不幸中の幸いか。

そして平日日中は都内ど真ん中の割と高層ビルの十数階に出勤。

 

なんだか色んな災害の可能性がありますよね。

 

で。

あんまりにも怖くてあんまりにも眠れないので、独自で災害対応マニュアルを書いてみたいと思いました。私みたいに地震で怖くて眠れなくなっちゃうような地震恐怖症の方の参考になればいいな。

 

1・住居の場合

 

家にいる時地震が起こったら、まずは火の元…!は一昔前の話だそうです。都市ガスは震度5以上で自動的に止まる仕組みになってるし、プロパンは元栓わかりやすいところにあるから速攻閉められるじゃん。

 

また、一番無防備な時間である就寝中に災害が起こった時のために、寝室には重いもの、高さのあるものは置かない!!

我が家ではだから洋服ダンスはプラ製の棚です←

 

とはいえ安全な空間を作っても家屋倒壊の可能性はあるので慌てず騒がず最寄りの避難所に逃げましょう。

 

モバイルバッテリーはフルチャージしておきましょう。スマホで連絡が取れなくてもラジオアプリや懐中電灯機能など、役立つ機能が満載です。

 

2・通勤時

 

私は通勤には電車を使います。

で、道中川が何本もあるので橋の上を通過するのですが、

 

「橋が崩れてね、電車落ちてね、川に墜落してね、溺死したらいやぁぁぁぁあぁ!!!」

 

って土左衛門になったましゅの姿を想像して最早息苦しくなっていたのですが、阪神大震災で高架線が崩壊したことを受け、全国各地の橋の耐震工事が行われたので地震で倒壊の恐れはないとか。

 

…ほっ。

 

ホーム上の地震対策もなされているので、たとえ地下鉄にいても標高高めなところにあっても崩壊・崩落の心配はないんだってさ。

 

でも電光掲示板やプレートなどが落ちてくる可能性があるので、それは注意!

 

プレートでも数キロ、電光掲示板だと数十キロあるようなので、揺れを感じたら取り敢えず頭を守る!そして駅員の指示に従って避難する!

 

 

3・オフィス街、ビル内

 

最後にして最大の難所、オフィス街・ビル。

ここでは判断を誤ると即死の可能性があるので十分注意していきたい。

 

まずはエレベーター内で地震があった場合。

進行方向最寄りの階の停止ボタンを全押し!!!

 

なによりもエレベーターに取り残されるのが怖いんです。救助いつくるかわからない。どこぞの馬の骨ともわからない輩と同じ空間にいたら地獄ですわ。

 

尚、エレベーターの紐がプッツンって切れて急降下!地面に激突!衝撃で飛ばされて全身を強打して死亡!!!!という事件が起きないかとビクビクしていたのですが、そんなに日本のエレベーターはやわじゃないようです。

 

でもわからないですよね。

実はひっそりと、シン○ラー社のエレベーターが使われてるかもしれないですからね…

 

 

いや、ないか。

 

 

オフィスビルは耐震構造に気をかけていることが多いのですが、給湯器や地下飲食店(あれば)からの出火は大いにありえます。

 

そして火が上がると怖いのが、有毒ガスの発生。一酸化炭素中毒で死亡しかねません。

 

煙は高いところにのぼるので、背をかがめてい移動するのがいいでしょう。

 

そしてここでも慌てない精神が大事。

高層階に取り残されるとどうしても我先に地に足付けたくなりますが、押し合いへし合いしてると倒されたりして大怪我のもとです。最悪内臓破裂で死にます。

ワンテンポ遅れて避難する心の余裕が大事とのことです。

 

脱出に関しては各ビル色んな設備があると思うので、お手洗いついでに確認するのがいいかもしれませんね!

 

また、無事地上に降り立てても油断は禁物。

オフィス群だと周りのビルも出火や倒壊の危険性があるので、幹線道路沿いまで避難することが大事みたいです。

 

幹線道路だと広くて逃げ場もあるので安全です。

 

そして必ず訪れる夜には、オフィス街はブラックアウト状態になります。

本当の暗闇。

皆さん体験したことありますか…?

絶対怖いですよね。私なら泣く。

そんな時、スマホの懐中電灯の機能があれば足元も照らしてくれる。なんなら周囲のみんなで点灯すればすごく明るくなるはず。

 

移動する際にも、地震で道路が陥没してたり物が倒れてたら危険がいっぱいなのでそれを避けることもできるようになります。

 

大変長くて恐縮ですが、これが調べに調べた結果の私の災害マニュアルです。

 

私は建造物の崩壊に巻き込まれて死ぬことがめっっっっっっちゃ怖くて怯えてたのですが、取り立てずそんなに怯えるほど不安になる必要もないらしく。

 

それよりも有事の際に慌てないこと、逆に自分は大丈夫だと根拠のない自信を持たないこと、そしてその時その時のタイミングに応じての避難をすることが死の危険を回避するために必要なのだということがわかりました。

 

そんな感じ!!

地震はいつ起こるかわかりません。

明日暇な時間にでも、皆さんなりの地震マニュアル・心構えを構築してはいかがでしょうか?